退院の朝、私は道端の花に泣かされた②

目次

~生還して初めて気づいた~「普通」の景色が、こんなにも美しかったこと

退院の朝、病院の出口を出たところで、足が止まった。

道端に、小さな花が咲いていた。

名前も知らない、雑草みたいな花。

なぜか、涙があふれてきた。


生きて、外に出た

長い入院生活が終わった。

医師から「回復しています」と告げられた日から、退院の日まで、何度も「本当に外に出られるのか」という不安が消えなかった。

でも、その待ちに待った朝が来た。

荷物をまとめて病院の廊下を歩き、自動ドアをくぐる。

外の空気が、肺の奥まで入ってきた。

そこで、道端の花が目に入った。

たぶん誰も気にしないような、小さな白い花。

でも私には、その花がまるで光を放っているように見えた。

理由も分からないまま、幸せいっぱいの涙が溢れる。

「当たり前」が消えていた

入院中、私は「普通の日常」をよく想像していた。


コンビニに寄って好きな物を欲しいだけ買うこと。

好きなものを山ほど食べること。

自由きままにドライブに出かけること。

好きな時間に、好きなだけ眠ること。

そういうことが、入院中どれほど恋しかったことか。

退院した後、その一つひとつがとても眩しく私の目に映った。



スーパーでお酒やおつまみを自由に選べること。

自宅のお風呂場でシャワーをゆっくり浴びれること。

自分の部屋で自分専用のベッドで横になれること。



以前は何も感じなかった「当たり前」ことが…全部

「ありがとう!」

「感謝!」

の気持ちへと自然と変わっていった。

健康なとき、私たちは「当たり前」の環境で生きている。
でも当たり前なんて、何ひとつない。
それに気づかせてくれたのは、皮肉にも、大きな病気だった。

養われた感性で、見る目が変わった

世間は何も変わっていなかった。

空はいつもの空で、道はいつもの道で、人もいつもと変わらない人間だ。


変わったのは、私の養われた感性で見る目だった。

死を意識したとき、初めて「生きていること」の色が見えるようになる。

それは悲しいことじゃなくて、むしろ星空からの贈り物だったと今は思えている。

あなたの今日の景色は、どんな色をしていいるだろう。

もし少し疲れているなら、道端の小さな花を探してみてほしい。

きっとそこにも、光があるから。

生きてるだけで、世界はもうこんなにも美しい。
それに気づいた日から、私の人生は変わった。

あなたが

生きてるだけで…もう開運している。

心配しなくて

大丈夫! 大丈夫! 大丈夫だから

あなたは必ず「開運」して幸せになります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

—こんびね—

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「なんか毎日うまくいかないな」そう感じているあなたへ。私は20代で大病を経験し、余命宣告から奇跡的に生還しました。その体験から開運・スピリチュアルの世界を探求しています。難しい話より、明日から使える幸せのヒントを。あなたの毎日が、すこしだけ軽くなりますように。

目次